出産にかかる費用は終えてみるまで分からず、どれくらいかかるのか気になりますよね。
保険に加入されている方は、その出産が保険に適用されるかどうかも気になるところだと思います。
保険の契約内容にもよると思いますが、誘発による自然分娩で保険が下りた私のケースをご紹介します。本来は誘発分娩だけだと対象にはならないことが多いそうですが、「胎児心拍異常」と診断されたことが決め手となったようです。

どのような出産形態だったのか?
妊娠後期での診察では初産ということもあり、予定日を超える可能性が高いといわれていました。
そして案の定予定日を過ぎても生まれる気配がなく、予定日を3日過ぎたところで診察に行くと、明日から入院できるかとのこと。
誘発分娩を勧められました。
本来は予定日を1週間過ぎた辺りで誘発分娩を検討するそうですが、赤ちゃんが大きい(この時で推定3600g)ことに加え、ある問題が起きていたのです。
誘発分娩に至るまで
その日の診察でNST(ノンストレステスト、胎児心拍を調べるものです)を行った際に延長を求められたのですが、理由としては赤ちゃんが苦しい時間があったとのことです。
延長の際は正常に戻っていたようですがいつまたお腹の中で苦しい思いをするか分からないので、万が一のこともあるので生みましょうとのこと。
「胎児心拍異常」と診断されました。
(不安な気持ちを煽らないようにするためか、診断書には先生が小さめの文字で書いていました)
でも、赤ちゃんに何かあったらどうしようとすごく不安でした。
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通常の誘発分娩では、保険適用になるケースは多くないようです。
ただ、誘発分娩を行うに至った過程で何かしらの理由があれば保険が下りることもあるかもしれません。
契約している保険の内容にもよると思いますが、一度調べてみて臨時収入をゲットできる可能性を探ってみられてください!(一番手っ取り早いのは保険の担当者に問い合わせる)
私は3万弱いただきました!
とはいえ出産育児一時金(42万)を除いても手出しが5万弱ありましたので、やはり支出のほうが多かったのですがね・・
現在妊娠中で働かれているママさん、もしお仕事を辞められたり休職中にお給料が出ない場合は出産手当金という制度を使って備えられるといいと思います。
これから出産を控えられている方、頑張ってください!
会陰切開にならないようなケア方法はこちらで紹介しています。
そして出産を終えた方、本当にお疲れ様です!!!そしてこれからが本番です。応援しています!
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